指のイボを自分でちぎることのデメリット

指のイボを自分で除去しようとピンセットなどでちぎる方法を試した人は結構いるのではないでしょうか。
しかし、この方法は、治療ではないので根本的な解決にはならず、デメリットだらけです。
一番大きなデメリットは悪化してしまうということです。指のイボをちぎったことによる傷跡からウィルスが侵入し、症状が悪化してしまう可能性があります。もともとのイボが老人性の場合は、ウィルス性のものも発症してしまうことがあります。また、もともとがウィルス性だった場合は、さらに症状がひどくなる可能性があります。このように自分で除去するとかえってイボの数を増やしてしまうことにもなりかねませんので、注意が必要です。
また、自分で無理やり除去すると傷跡として残ってしまうことも多いです。皮膚を強引に除去するので、皮膚の真皮層を傷つけて再生不可能となってしまうのです。真皮まで傷が付くと薄くすることはできても完全に消すことはできなくなってしまいます。
さらに、無理やりちぎるのはかなりの痛みがあります。幹部だけではなく周辺の皮膚まで引っ張ってしまうので、ハサミで切るよりも痛みが強いのです。
このように、自分で強引にちぎるのは痛みが強いうえに悪化してしまうこともあるデメリットだらけの方法です。たかがイボだと自己判断せず、皮膚科を受診して適切な治療を受けるようにしましょう。